【穴場】スロバキアの世界遺産スピシュ城を紹介

スピシュ城とは

 

スピシュ城は、スロバキア東部のプレショフ県郊外に位置する中欧最大規模の城であり、1993年に世界遺産に登録されました。丘の上に建設されたスピシュ城の歴史は古く、ヨーロッパまで勢力を拡大したタタール人(モンゴル)の侵略を防ぐために、13世紀初頭に建設されました。初めはロマネスク様式で設計されましたが、時代ごとに、ゴシック様式ルネサンス様式、バロック様式で増改築が繰り返され、城が拡大してゆきました。

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しかしながら、歴史の移り変わりとともに城は不要となり、生活の不便さからか18世紀前半に城主は町に移り住んでしまいました。その後、1780年に起こった火災により城は焼失し、廃墟と化しました。

 

現在では城の石垣部分しか残っていませんが、丘の上にそびえ立つ城は圧倒的な存在感を放っており、トリップアドバイザーが発表する「死ぬまでに行きたい世界の名城25選」にもランクインしたほど美しい城です。

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スピシュ城観光の日程

 

私のスピシュ城観光の日程を参考までに紹介します。

8/4 16:00 スロバキア国鉄 ブラチスラバ駅出発 

    18:30 プレショフ駅到着

8/5 7:00   ローカルバス プレショフ発

         8:00      スピシュケー・ポトフラディエ着

       ~スピシュ城観光~

         14:00    ローカルバス スピシュケー・ポトフラディエ発

    15:00    プレショフ着

8/6 7:00    長距離バス プレショフ発

    11:45    ブダペスト

 2泊3日の行程ですが、移動時間がかなり長いので、ちょうど良いくらいでした。また、プレショフの町は田舎なので、観光スポットは少ないですが、ヨーロッパ本来の静かな街歩きを楽しめました。さらに物価も周辺都市の3分の2ほどと安いのでバックパッカーをするにはおすすめです。

 

丘の上に

 

スピシュ城のある丘は標高が634mあるため、バス停からは20~30分ほど歩く必要があります。車で行く場合は城の近くまで駐車場がありますが、それでも5分ほど坂を上る必要があります(駐車場から城の門までがもっとも坂が急で大変です)

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スピシュ城に行ったのは8月で、バカンスシーズンでヨーロッパ中が混雑する時期ですが、この場所は田舎&知名度が低いことから、とても空いていて快適でした。雰囲気が良かったので城には半日ほど滞在しましたが、その間にたった数人しかすれ違いませんでした。

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城内からの景色

 

城の門で6€(およそ750円)の入場料を払えば、城の内部を見学することができます。

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城の中の芝はとても整備されていて美しいです。眼下には先ほど降りたバス停のある小さな町が見えます。

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城内に入ってからも坂が急で、あまり整備のされていない階段を上ることになりましたが、最上部からはスロバキアの広大な大地を360度見渡せる絶景が広がります。

当時の領主がこの地に城を築いた理由も納得です。

行き方について

 

スピシュ城への交通機関を使った行き方は、スロバキアの首都であるブラチスラバから、鉄道やバスで、プレショフやレヴォチャなど東部の都市にまず移動し、そこからローカルバスでスピシュ城の町であるスピシュケー・ポトフラディエに行く方法が一般的です。

 

なお、ブラチスラバから日帰りで行くことは厳しいので、近隣都市で1泊したあと、日帰りでスピシュ城を観光する人が多いです。

 

注意点として、スロバキアの東部はなかなかの田舎町であるため、バスは1時間に1本あるかないかというレベルで、最終バスも夕方頃と早いです。そのため、現地のバスターミナルでは時刻表を事前に確認しておきましょう。

 

まとめ

 

スピシュ城は田舎町にあるため、スロバキアの首都であるブラチスラバから東部の都市を経由して行くことになります。そのため、最低でも1泊2日、余裕を持ちたいのであれば2泊3日は必要です。

 

さらには知名度が低く、観光地化もあまりされていないので、旅行難易度はやや高めですが、観光客も少ないため、人混みを避けてのんびりと観光することができます。

 

最後に、写真では伝わりにくいですが、中欧最大規模の城塞であり、丘の頂上にそびえるスピシュ城は、遠くからでもとても迫力があり、中に入り城壁の上を登ると、スロバキアの広大な絶景を楽しめます。スピシュ城どころかスロバキアですらも初耳という方も多いと思いますが、本当に素晴らしい場所だったので、中央ヨーロッパを観光の際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

【ウミガメ好き閲覧注意?】小笠原名物のウミガメ料理とは

 

小笠原のウミガメについて

 

おはようございますKumanomiFunです。

今回は、小笠原諸島のウミガメ料理について話したいと思います。

 

ウミガメは、近年の環境破壊によって数が減少しているため、日本国内の殆どの場所では、食べることはもちろん捕獲自体が禁じられています。しかし、小笠原諸島は、ウミガメの重要な回遊地として盛んに保護活動が行われている一方で、ウミガメを食べる伝統的な文化を継承するため、厳しい捕獲制限が課されながらも漁は現在でも行われています。

 

このように、小笠原諸島ではいろいろな側面からウミガメが名物となっているので、本題に入る前に、まずはウミガメについて解説していきたいと思います。

 

アオウミガメの繁殖地・小笠原

 

日本に生息するウミガメは数種類知られていますが、小笠原の海で一般的に見られるのはアオウミガメです。アオウミガメは、餌を食べる場所と繁殖地の間を回遊することが知られており、基本的には太平洋側の南日本全域に広く生息していますが、交尾や産卵を行う場所は、小笠原を初めとした一部の地域に限られています。

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このように小笠原は繁殖のためウミガメの集まる場所として世界的にも大変貴重であり、繁殖期の3月~5月になると島にある多くの砂浜で産卵が行われます。

 

小笠原海洋センター

 

小笠原海洋センターは、小笠原の野生の動物を保護するために1982年に開設され、特にウミガメの調査や保全を行っていることでも有名です。怪我したウミガメの保護や、子カメの孵化や放流活動に尽力しており、その甲斐あってか小笠原のウミガメの個体数は徐々に回復傾向にあるそうです。施設は一般公開されており、館内の水槽では生まれたばかりの子ガメが数百匹飼育されています。

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小笠原海洋センターは入場無料のうえ、二見港から車でわずか5分ほどの製氷海岸の近くにあるので必見です。

 

ウミガメ食の文化

 

ウミガメを食べると聞くと、抵抗感を覚える方も多いと思いますが、ウミガメ漁はかつて世界中で行われ、海の貴重なタンパク源として認識されていました。また、外洋で調達できるほぼ唯一の食材であることから、これまでに多くの遭難者の命を救ってきました。(ウミガメのスープという推理ゲームで、ウミガメの肉の話が出てくるのは以上のような背景があるからです)

 

小笠原では、かつては年間3000匹ものアオウミガメが捕獲されていたそうなのですが、回遊する数が徐々に減ってきたことから、現在では上限135匹の捕獲制限と禁漁時期を設けて、ウミガメ保護と食文化の両立を達成しようとしています。

 

現在でもウミガメ食が残っており、地元の飲食店でカメ肉が普通に提供されているのは全国でも小笠原だけなので、この地を訪れた際は、是非食べておきたい珍味です。

 

ウミガメ料理について

 

小笠原でウミガメの捕獲が許可されている時期は、3月~5月に限られているため、多くの店は、カメ専門の漁師から1年に1回買い出しを行って、翌年の解禁日まで冷凍保存をしています。

そのため、美味しいカメ肉を食べたいのであれば、新カメの入荷する春先に小笠原に行くのがベストです。

 

肝心の味ですが、独特の臭いやクセといったものは無く、とても美味しかったです。例えるならば、馬刺しをあっさりさせたような感じでした。(カメ肉を食べた多くの人が馬刺しに似ていると言うそうです)

 

ウミガメ料理は、小笠原各地の飲食店や土産物屋で名物として販売されていますが、その中でも私が実際に行ったおすすめの店を2カ所紹介します

 

うわべ家

 

うわべ家は、二見港からすぐ近くの父島字東町に位置しており、昼は弁当屋、夜は和風居酒屋として営業している飲食店です。ここでは、夜の時間帯にカメの刺身や寿司、煮物が提供されています。

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カメの他にも、島寿司や地魚の唐揚げ、アルコール類ではパッションサワーやマンゴーサワーなど、小笠原名物の料理が提供されているためおすすめです。

 

洋風居酒屋CHARA

 

洋風居酒屋CHARAは、こちらも中心地の父島字東町にある飲食店です。

この店はなんと言っても品揃えがよく、島の食材をふんだんに使った料理や酒が味わえます。

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ここでは、ウミガメの煮込みや刺身などが食べられますが、特におすすめなのがウミガメのアヒージョです。煮込んだカメ肉とオリーブオイルが意外にも相性が良く、小笠原一番の絶品でした。

 

まとめ

 

小笠原は、ウミガメ料理を味わえるほぼ唯一の場所であるため、この地を訪れたらぜひチャレンジしてほしい一品です。海の人気者のイメージがあり、食べるのは少し勇気がいりますが、味はとても美味しいです。

【屋久島】縄文杉トレッキングの所要時間&みどころを紹介

 

縄文杉トレッキング

 

おはようございますKumanomiFunです。

 

今回は、世界遺産に登録されている屋久島の縄文杉トレッキングについて紹介していきたいと思います。

 

屋久島は、鹿児島沖60㎞に位置しており、直径わずか25キロほどですが、九州最高峰の宮之浦岳(1936m)があるなど、非常に起伏の激しい島になっています。そして屋久杉は、島の標高600mから1500m付近の人里離れた場所に生育しています。そのため、殆どの著名な屋久杉は、山道をトレッキングしないと見ることができません。

 

縄文杉も例外では無く、たどり着くまでには最低でも10時間以上の道のりを歩く必要があります。

 

縄文杉トレッキングの概要

所要時間:10時間(休憩含まず)

距離:往復約20㎞

高低差:700m

難易度:初心者でも可

 

荒川登山口へのアクセス

 

荒川登山口へは、毎年3月1日から11月30日にかけて一般車両(二輪車・自転車含む)の乗り入れが規制されています。そのため、路線バスやマイカーを利用して屋久杉自然館前まで行き、そこから荒川登山口まで往復する登山バスを利用する方法が一般的です。

バスの乗車券は乗り場で当日購入が可能ですが、時間がかかる場合があるそうなので、事前に観光協会などで購入するのがベストです。ちなみに金額は往復1400円です。

 

6:15 トロッコ道へ

 

荒川登山口は、日没までの時間を考えると7時までには出発しなければならず、時期によっては薄暗い時間帯に出発することになります。下の写真のように欄干が無い橋もいくつかあるので足下を照らすライトは必須です。

 

ロッコ道はおよそ8キロ続いており、その間は比較的平坦であるため、体力をいかに温存できるかが勝負です。

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7:05 小杉谷橋と旧集落跡

 

入り口から歩いて1時間ほどすると、大きな渓谷と橋が架かっており、そこを超えると小杉谷集落跡地が見えてきます。ここにはかつて人口500人ほどの集落があり、林業の拠点として栄えたそうです。しかし、自然保護運動とともに衰退し、1970年に廃村となりました。

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7:45 楠川別れ

 

ここは、白谷雲水峡という苔むす森で有名なトレッキングルートとの合流地点です。白谷雲水峡へのアクセスは、マイカーで行くことが可能なため比較的良く、こちらから縄文杉へ向かう方もいますが、整備されたトロッコ道とは異なり、アップダウンが激しい山道を進むことになるので体力的には厳しいです。

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ロッコ道の終盤は伐採後に植林された杉林の中をひたすら歩いて行きます。正直に言うとこのあたりのゾーンは見所は少ないです。

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 このように単調なトロッコ道ですが、道中には、三大杉や仁王杉の阿形や吽形など何本か著名な杉があります。下の写真は仁王杉の阿形です。

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8:15 大株歩道入口から登山道へ

大株歩道入り口は、トロッコ道の終着地点であると同時に、既設トイレが設置されている最後のポイントでもあります。こはちょっとした広場のようになっており、水の補給場やベンチなどもあります。

 

この先は本格的な山道に入り、片道2.5キロ、標高差450mのアップダウンが激しい道のりとなるため、ここで休憩を取りつつ上に向かうのが良さそうです。

8:50 翁杉

 

 大株歩道入口に入り最初の数分は急な階段が続き、心が早くも折れそうになりますが、しばらくすると傾斜は緩やかになります。登山道はかなり整備されていますが、雨や結露で滑りやすいので注意が必要です。

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入り口から30分ほど歩くと、翁杉が見えてきます。翁杉は、推定樹齢2000年、樹高23mを誇る大木でしたが、2010年に自重に耐えきれず倒壊し、現在では写真のように根元と折れた幹のみが残っています。

9:00 ウィルソン杉

 

翁杉から10分ほど歩くと、ハート型の写真でおなじみのウィルソン杉の切り株があります。屋久杉は、昔から高級な材木として認識されており、このウィルソン杉は豊臣秀吉大阪城の建設の材木とするために切られたと言われています。

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その後、日本に訪れたイギリス人植物学者のアーネスト・ヘンリー・ウィルソン博士によってこの名がつけられました。

なお、ハート型に見えるポイントは1カ所しか無く、角度がだいぶシビアなので、とても分かりにくいです(笑)

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9:50 大王杉

 

ウィルソン杉から50分ほど歩くと、縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉と言われていた大王杉が見えてきます。樹齢は3000年を超えるとも言われており、標高1200mの急な山の斜面にそびえ立っています。

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通常のカメラの画角には到底収まりきらないほど巨大で、大王の名に恥じぬ堂々たる佇まいでした。

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大王杉を少し過ぎたあたりで、世界自然遺産の登録地域にようやく入りました。登録地の範囲は島の20パーセントほどであり、基本的には山奥が指定されているため、このように長い間トレッキングをしないと世界遺産に立ち入ることができません。(西部林道などを除く)

10:00 夫婦杉

 

世界遺産登録地に入ってすぐの場所にあるのが、夫婦杉です。

樹齢2000年の夫と1500年の妻の2本の巨木が、地上10m付近でつながった形をしています。元々、杉は他の木に癒着しやすいという性質を持っていますが、この位置で結合することは非常に珍しいそうです。

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主立った杉は近代までに伐採されてしまいましたが、世界遺産区域を過ぎたあたりからは山深いためか、手つかずの巨木が多く残っているように感じました。

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10:30 縄文杉

 

10時30分に、ゴールの縄文杉に到着しました。まだ午前中ですが、6:15分に出発してから休憩も含め、4時間15分ほど歩き続けました。

残念ながら、周囲に霧が立ちこめてしまったために鮮明な写真が撮れませんでしたが、縄文杉の樹齢はおよそ2700年といわれ、幹周り16メートル、高さ25mの大きさに圧倒されました。

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16:00 荒川登山口に帰還

 

縄文杉から宮之浦岳方面にさらに上るルートもありましたが、山中泊がほぼ必須となってしまうため、私はここで引き返し、同じ道をひたすら下りました。

12:30に切株歩道入口へ到着し、トイレと昼食を済ませた後、また2時間かけてトロッコ道を戻りました。

 

出発地で帰りのバスも出ている荒川登山道に着いた時間は、16:00ちょうどでした。

 

合計の所要時間は9時間45分だったので、ほぼ公式に言われている通りの時間がかかりました。

まとめ

 

先ほども述べたとおり、縄文杉トレッキングの所要時間はおよそ10時間です。筆者が行った時期は比較的すいていましたが、ゴールデンウィークや夏休み中は道が渋滞しているそうなので、より時間がかかることも珍しくないと思います。

 

縄文杉トレッキングは道のりこそ長いものの、登山初心者でも行くことができます。しかし、屋久島では遭難事故も相次いでいるので、最低限の装備は調えてからトレッキングに臨みましょう。特に、屋久島は、「1ヶ月のうち35日は雨」の格言があるほど降水量が多い地域なので、雨対策は万全に行うべきです。また心配であればツアーも多く催行されているのでそちらを利用しましょう。

 

check

・マイカー規制がかかっている時期は登山バスの利用が必須(荒川登山口)

・バスは事前予約がおすすめ

・薄暗い時間帯を歩くので足下を照らすライトが必要

・雨が多いため対策を怠らないこと

 

【7泊8日】クロアチア縦断旅行にかかった滞在費用まとめ

 

はじめに

 

おはようございますKumanomiFunです。

今回は、7泊8日クロアチア縦断旅行の滞在費用(一人旅)について紹介していきたいと思います。

 旅行ルートは以下の通りです。

 

ハンガリーブダペスト発→ザグレブ2泊→スプリト1泊→モスタル1泊→ドゥブロブニク3泊→イタリア・ミラノ着

 

前後の旅程に合わせるため、クロアチアを南北に縦断するルートをとっています。道中はボスニアヘルツェゴビナに立ち寄っているほか、ドゥブロブニクにてモンテネグロのコトルツアーも参加しているため、3カ国5都市を1週間で巡っている少しきつめのスケジュールになっています。

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旅行スタイルは、ホステルやバスを利用して、宿泊費用や移動費を抑えつつ、観光地では少し贅沢をする一人旅バックパッカーといった感じです。

 

クロアチア旅行の総費用

 

まずは、旅行全体でかかった総費用をまとめたいと思います。

※1ユーロ120円&1クーナ16円 換算

また、わかりやすくするために細かい数字は四捨五入しており、数十円単位で誤差や矛盾が生じていますがご容赦ください。

 

宿泊費 148€(17760円)

交通費 207.4€ (24888円)

ツアー代 60€ (7200円)

見学費用 60€ (7200円)

食費   約115€ (13800円) 

その他雑費 約17€ (2640円)

合計 約73500円

 それでは、ジャンル別の詳細な金額について紹介します。

交通費

長距離バスは、モスタル→ドゥブロブニクではCROATIA BUSを、それ以外の路線ではFlixbusを使用しています。飛行機はヨーロッパ大手のLCCであるeasyjetを利用しました。

 

長距離バス(ブダペストザグレブ) 29.1€

長距離バス(ザグレブスプリト) 25.6€

長距離バス(スプリトモスタル) 14.4€

長距離バス(モスタル→ドゥブロブニク) 16.3€

路線バス(ドゥブロブニク市内) 8€

飛行機(ドゥブロブニク→ミラノ) 114€

 合計207.4ユーロ (24888円)

 

移動費は安く済む長距離バスやLCCを多用したので、混雑期にしては安く済んだ方だと思います。

 

宿泊費

 

クロアチアに行った時期が、8月のバカンスシーズンであったため、宿代はどこも2割増しほど高くなっていましたが、旅行中はすべて相部屋のドミトリーを使用したので、そこそこ安い値段で済みました。

 

 

ザグレブ2泊 (Hostel Chameleon) 30€

スプリト1泊 (Guest House Meri) 19€

モスタル1泊 (Hostel Dino) 10€

・ドゥブロブニク3泊 (My Way Hostel Dubrovnik) 89€

 

合計148€(17760円)

 

 

クロアチア国内の物価は南に行けば行くほど高くなるという噂は本当で、ザグレブよりスプリトの方が高く、さらに南のドゥブロブニクの宿泊費用は一泊およ30€と、周辺都市より2倍から3倍することが分かりました。

一方で隣国ボスニアヘルツェゴビナの宿泊費用は1泊10€と非常に安かったです。宿泊施設のランクはほぼ一緒なので、物価の比較をする際の参考になるかと思います。

 

現地ツアー代

 

コトル日帰りツアー 60€

 

こちらは、現地のホテルで参加申し込みを行った、ドゥブロブニク発の隣国モンテネグロのコトル日帰りツアー(英語でのガイド付き)です。ドゥブロブニクからバスで2時間ほどの場所にある、岩礁聖母マリア教会と、コトルの2大観光地を日帰りで巡るといった内容で、とてもコストパフォーマンスの良いツアーでした。

 

観光費用

 

 観光費用は、16€+330クーナで、日本円にすると、合計で7200円です。

特に、ドゥブロブニクでの観光料金が250クーナ(4000円)と半分以上を占めており、非常に高かったです。また、入場料は年々増加傾向にあるため、費用は参考程度に留めておくことをおすすめします。

 

また、都市別の詳細な費用は以下の通りです。

ザグレブ 

 

ロトルシュチャック塔見学 20クーナ

拷問博物館 40クーナ

スプリト 

 

聖ドムニウス大聖堂 鐘楼 20クーナ

モスタル 

 

コスキ・メフメット・パシャのモスク見学料 6€

ドゥブロブニク

 

ドゥブロブニク城壁一周 50クーナ

ロープウェイ往復 150ウーナ

ロヴリィエナツ要塞見学 50クーナ

コトル

 

 ペラストの展望台 2€

コトル城壁見学 8€

 

食費と雑費(お土産代など)

 

食費は約115€ 雑費は約22€でした

 ※複数の通貨をまとめた金額なので、正確な金額ではありません。

食事の金額ですが、自炊付きの宿に泊まっていたため、昼は豪華な食事をとる代わりに、朝晩は基本的にスーパーで買ったものを調理し、食費を浮かせていました。目安としては、朝夕合わせて800円、昼に1200円くらいです。

 

まとめ

 

7泊8日のクロアチア縦断旅行にかかった費用合計は、およそ73500円でした。これに、日本からクロアチアまでの往復航空券約12万円前後を足した金額が日本からの旅行費用になると思います。

 

このように、クロアチア旅行は、料金を安く抑えれば20万円もかからないことが分かります。さらに、私が行ったのは最盛期の夏であるため、オフシーズンに行けば2割引の15~16万円ほどで行くことも可能です。

 

 

 

【永遠の都】ローマの街歩きで立ち寄りたい超有名な観光地8選

 

 

 

ローマの街歩き

おはようございますKumanomiFunです。

今回は、「永遠の都」の異名を持つ、世界的にも超人気の観光都市ローマについて紹介していきたいと思います。

 

ローマの観光スポットをすべて紹介するとなると、記事がいくつあっても足りないので、今回は、徒歩でも簡単に行けるような中心部のメジャーな場所に絞って書いていきたいと思います。

 

コロッセオ

 

ローマの街には、至る所に古代遺跡が残っていますが、その中でもひときわ存在感があるのが、コロッセオです。

コロッセオが作られたのは、現在からおよそ1900年前の帝政ローマ時代であり、周囲約600m、高さ50mの巨大建造物にもかかわらず、建設期間は約5年と非常に短いです。

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コロッセオは、5万人もの人々を収容可能な施設であり、競技場では剣闘士同士や、剣闘士と猛獣の間で命をかけた戦いが行われ、古代ローマ人の娯楽となっていました。

この競技を主催した人は、皇帝や貴族などの権力者であり、市民からの人気を集めるためのサービスであったともいわれています。

 

戦士の多くは、訓練を受けた犯罪人や奴隷でしたが、強い剣闘士や、顔立ちのよい剣闘士は人気が高く、戦いに勝ち進んだ褒美に「自由」を手にした者もいました。

 

一方で、負けた戦士に対しては、観客が助命か処刑かの判断を下していました。不甲斐ない負け方をした剣闘士にはその場で公開処刑が待っていましたが、戦士育成の訓練に時間がかかるためか、ほとんどの場合命は助けられたそうです。

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コロッセオの競技場には、流血をごまかすための砂が敷かれていました。この場所のことを、ラテン語で砂を意味する「アリーナ」と呼んだため、現在でも競技場を指す言葉として使われています。そして競技場の地下には、複雑な部屋や通路があり、アリーナの下から猛獣が飛び出してくる仕掛けが施されていました。

 

フォロ・ロマーノ

 

フォロ・ロマーノは、コロッセオの隣にある、こちらも約2000年前の古代ローマの遺跡です。

このフォロ・ロマーノとは、ローマ市民の広場という意味を持ち、政治や宗教の中心地として栄えました。さらには、皇帝や高官などが、次々に凱旋門や神殿を建設して、その権力を示す場でもありました。

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 フォロ・ロマーノの敷地はかなり広大で、皇帝アウグストゥスカエサルを初めとした、歴代ローマの皇帝にまつわる建造物が数多く残っているため、特に世界史好きの方必見の観光地だと思います。

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遺跡の全体を眺めるのであれば、フォロ・ロマーノの南側にある「パラティーノの丘」に上るのがベストです。この丘にはかつてローマの最高級住宅街があり、歴代皇帝の私邸も立ち並んでいます。

 

このように、古代ローマの中枢となったフォロ・ロマーノでしたが、国が東西に分裂し、首都が北部のラヴェンナに移転されると、しばしば異民族の略奪を受けるようになり、廃墟と化してしまいました。その後、19世紀に本格的な発掘調査がなされるまで、かつての遺跡は砂に埋もれ完全に忘れ去られていたそうです。

 

トレヴィの泉

 ローマは、古代から多くの水道が整備されており、その豊富な水を生かして、市街地には数千カ所にも及ぶ噴水が設置されていますが、その中でも最も巨大で有名な噴水が、トレヴィの泉です。

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 トレヴィの泉は、ローマ帝国に建設された人工の泉を18世紀に改造したものであり、中央のポセイドンを中心に、ローマ神の数々が彫刻されています。

 

このトレヴィの泉の有名な言い伝えに、後ろ向きにコインを投げると願いが叶うというものがあります。コインの枚数によって願いごとは変わり、1枚だと再びローマに来ることができ、2枚だと愛する人永遠にともにすることができ、3枚だと結婚相手や恋人と別れられるというものです(笑)

 

投げ込まれるコインは、1年間で1億円にも上るといわれ、清掃時に回収された後は、チャリティー団体に寄贈されているそうです。

 

パンテオン

 

マルス広場にあるパンテオンは、現在からおよそ2000年前に建てられた神殿であり、数々のローマ神が祭られています。キリスト教の時代においても、聖堂として活用されることで破壊の憂き目を逃れ、ルネサンスの巨匠、ラファエロの埋葬地にもなりました。

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内部のドームの直径は43メートルあり、中央には採光のため7メートルの天窓が開けられています。ドーム部分に支柱は一本も使われておらず、無筋のコンクリートで作り上げられたパンテオンは、古代ローマの高度な土木技術による最高傑作とみなされています。

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ナヴォーナ広場

 

ナヴォーナ広場は、古代の競技場の跡地に建設されたため、南北に細長い形をしており、ローマの中でも美しい広場として知られています。

 

広場には3つの噴水がありますが、その中でも有名彫刻家ベルニーニの手がけた「四大河の噴水」が最も有名で、オベリスクを中央に、4つの大河を擬人化した彫刻が印象的です。

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バチカン市国

バチカン市国は、ローマ市内にある世界最小の独立国で、面積はわずか0.44㎢ほどしかありません。

 

しかし、世界中に13億人いるとされるカトリック総本山である「サン・ピエトロ大聖堂」を始め、システィーナ礼拝堂バチカン美術館など、世界的にも有名な建築物や美術品が勢揃いする場所になっています。

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バチカン市国は非常に見所が多いため、一通り見るとなると、最低でも3~4時間はかかります。また、ここでバチカン市国について詳しく書いてしまうと、趣旨がぶれてしまうほど長くなってしまうため、今回は割愛させていただきます。

 

サン・ピエトロ大聖堂については、 以下の記事でまとめているので、詳細が知りたい方は是非ご覧ください。

kumanomifun.hatenablog.com

 

 

サンタンジェロ城

 

サンタンジェロ城は、サン・ピエトロ大聖堂の正面から700mほど離れたティベレ川沿いにある要塞です。かつては、ローマの五賢帝の一人、「ハドリアヌス」の霊廟として建設されましたが、その後要塞に改修され、同時に避難所や牢獄としても用いられました。

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サンタンジェロ(聖天使)の名前は、ローマでペストが大流行した時、当時の教皇であるグレゴリウス1世が城の屋上で祈りを捧げていたところ、大天使ミカエルの姿を見て、ペスト収束を予言したことに由来しています。そしてこの故事から、城の頂上には16世紀に作られたミカエルの像が飾られています。

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 サンタンジェロ城は、10.5ユーロの入場料を払えば、屋上を含めた内部を見学できます。料金は高めですが、ローマ市街やサン・ピエトロ大聖堂を見渡せる絶好のロケーションにあるため、展望は抜群です。

 

スペイン広場

 

スペイン広場は、映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーン演じるアン王女がジェラートを食べた場所として有名な広場です。近くにスペイン大使館があることからこの名がつけられ、広場中央には、こちらもベルニーニ作の「バルカッチャの噴水」があります。

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なお、多くの人が映画の真似をしすぎたためか、広場での飲食は現在では禁止されています。この場所でジェラートを食べようとすると、常駐している警備員にこっぴどく叱られるので注意しましょう。

 

所要時間と注意点

 

ローマの観光スポットをいくつか紹介しましたが、見所はほかにもたくさんあり、挙げるとキリがありません。今回紹介した観光地を見るだけでも、1日では収まらないと思います。そのため、ローマ観光をするのであれば、最低でも2日、余裕を持って楽しみたいのであれば、3~4日は必要だと思います。

 

次に、ローマの治安について、今回の記事であげた観光スポット周辺は、どれも市街地の中心地にあり、厳重な警備が施されている場所であるため、凶悪な犯罪に巻き込まれる可能性は低いです。

 

一方で、観光客をターゲットとした軽犯罪であるスリやひったくりは、ヨーロッパの中でも特に多いです。女性や子供からなる窃盗集団も報告されているため、一見すると犯罪者に見えないような雰囲気の人でも油断はできません。(未成年に対して厳しい処罰が下せないためか、ローマでは若い人が犯罪に手を染める傾向があるそうです。)

 

このような犯罪者は、電車、バス、駅前など、人混みの中でカモとなる観光客を探し、場合によっては複数人で巧妙に窃盗を行っています。

 

彼らのターゲットにされないためには、目の届く場所に財布などを入れる、ブランド品は極力身につけないなど、貴重品の管理は徹底して行うことが大切です。このように防犯対策を行っているアピールをすることで、そもそもの抑止力につながり効果的です。

 

・ローマ観光は最低でも2日、余裕があれば3~4日かけるのがおすすめ

・駅前、人混みの中、電車やバスの中では軽犯罪が多発している

・女性や子供の窃盗団も存在するため注意

 

 

【クロアチアの玄関口】ザグレブの人気観光スポットを紹介

ザグレブとは

 

ザグレブは、クロアチアの北西部に位置する最大の都市であり、同国の首都になっています。クロアチアの北部は、かつてはオーストリア・ハンガリー帝国の領土になった歴史があるため、当時の歴史的な建造物が数多く残る情緒ある街並みが魅力的です。


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クロアチアと言えば、アドリア海に面したダルマチア地方のドゥブロブニクやスプリットなどが人気ですが、クロアチアは南北に長く、地域ごとに異なる国の影響を受けたため、内陸部に位置するザグレブは、海沿いの都市とは全然違う雰囲気を味わうことができます。

 

ザグレブは、周辺にある観光地の玄関口としてとても便利ですが、経由地としてスルーされることも多いです。確かに、他の都市のような派手さはありませんが、人手は少ないので、喧騒を避け、ヨーロッパ本来の落ち着きのある街歩きを楽しむことができます。旧市街地はコンパクトにまとまっており、半日あれば主要な観光スポットはすべて網羅できるので、経由のついでに少し立ち寄ることをおすすめします。

 

ザグレブ大聖堂


ザグレブの町の中心地にあり、最も
目立つ建物が、このザグレブ大聖堂です。正式名称は、聖母マリア被昇天教会であり、クロアチア有数のカトリック大聖堂になっています。

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この場所に教会が建てられたのは、ハンガリー領であった11世紀ごろのことであり、長い歴史の間で、幾度となく異民族の侵入や災害に遭ってきました。特に、15~16世紀頃になると、ビザンツ帝国を滅ぼし、バルカン半島を次々に占領していったオスマン帝国から教会を守るために、周囲を城壁で囲みました。その後、城壁はほとんど撤去されてしまいましたが、三角屋根の砦は現在でも残っています。

 

現在みられる建物は、1880年の大震災後に建てられたものであり、ネオ・ゴシック様式を用い、2本の尖塔が特徴的な美しい教会に生まれ変わりました。この2つの塔は、高さが約105mあり、クロアチアの中で最も高い建造物となっています。

 

イェラチッチ広場

 


イェラチッチ広場も、ザグレブの町の中心部に位置し、旧市街と新市街をつなぐ場所として、多くの人でにぎわっています。クロアチアの国民的英雄であるイェラチッチの騎馬像があることからこの名がつけられ、ザグレブの人々は、この像を待ち合わせ場所にするなど、市民にはとても親しまれています。

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近くにはトラムの駅があるためアクセスは非常によく、旧市街地区の入り口として、この場所は必ず通ると思います。

 

ザグレブ・ケーブルカー

ザグレブ・ケーブルカーは、全長66m、高低差20mの長さで、「世界一短いケーブルカー」として密かに人気を博しています。乗車時間は1分にも満たず、そばにある階段を歩いて登っても3分ほどで頂上に到着できます。

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ザグレブの街は、崖上と崖下で異なる地区に分けられているため、このケーブルカーは意外にも市民の足として活躍しています。運賃は5クーナで10分ごとに運行されているので気軽に乗車できます。

 

ロトルシュチャック塔

ロトルシュチャック塔は、ザグレブ・ケーブルカーの隣に立っており(ケーブルカーの右側に見える建物)、20クーナで塔の上の展望台まで登ることができます。

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かつては町を守る監視塔として利用されていたことから、上からの景色は抜群です。

塔は階段しかありませんが、それほど高くはないため、所要時間15分ほどでしっかり観光できると思います。

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聖マルコ教会

 

先ほどのケーブルカーを登り、3分ほど歩いていくと、カラータイルが印象的な聖マルコ教会が見えてきます。屋根の左側には、クロアチア王国と、ダルマチア地方、スラヴォニア地方の紋章、右側にはザグレブの紋章が描かれています。

 

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この教会は、13世紀にロマネスク様式で建造されたものが、19世紀末ごろネオ・ゴシック様式に修復された形で残っています。

 

意外かもしれませんが、教会が建つ広場の右側には国会議事堂が、左側には首相官邸が位置しており、周囲は国家の中枢として機能しています。教会内部は、重要な行事が頻繁に行われているためか、基本的には非公開ですが、広場から眺める分には全く問題はありません。

 

日本で例えると、永田町のど真ん中のような場所にもかかわらず、警備はそこまで厳重ではなく、周囲の重要な建物も重苦しい雰囲気は感じさせず、町に完全に溶け込んでいました。

 

クロアチア国立劇場

 

クロアチア国立劇場は、旧市街とは対照的な整然とした街内にあり、まるで宮殿のような、レモンイエローの豪華な見た目が印象的です。

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建物の前は、クロアチアの英雄であるチトー元帥の名前が付いた広場があり、よく手入れのされた庭園が広がっています。

 

まとめ

クロアチアザグレブは、半日で主要な観光地をすべて見て回れるような小さな街です。同国の人気観光地である、スプリットやドゥブロブニクのような派手さはありませんが、ヨーロッパ本来の落ち着いた街並みを堪能できます。

 

ザグレブの治安ですが、他の都市に比べて人口が少ないため、ヨーロッパの中でも良い方だと言われています。数十年前までは、ユーゴスラビア内戦によりクロアチアや周辺国では政情不安が続いていましたが、現在に至るまでの治安は回復したため心配ありません。

 

しかしながら、ヨーロッパのほかの都市と同様、スリやひったくりなどの軽犯罪には注意しましょう。

 

一般的に、東ヨーロッパの物価は安い傾向にあるといわれていますが、クロアチアの物価は、これらの圏内では比較的高いです。物価としては、日本とほとんど同水準にあり、周辺のボスニア・ヘルツェゴヴィナモンテネグロセルビアなどの物価と比較すると2~3倍ほど差があります。さすがに西ヨーロッパほどは高くはありませんが、バックパッカーなどの貧乏旅行には少し不向きです。

 

Point・主要な観光地は半日程度ですべて見て回れるほどまとまっている
・治安は良好だが、軽犯罪に注意
・物価は日本と同程度(東ヨーロッパにしては比較的高め)

 

 

 

 

 

【保存版】長い船旅を快適に過ごす方法7選

 

船旅を快適に過ごす方法

 

おはようございますKumanomiFunです。

 

今回は、長い船旅を快適に過ごす方法を7つ紹介します。

いままで、国内旅行について島旅行を中心に紹介してきましたが、基本的に、島に行く場合は船で行くのが最も運賃が安く、そもそも船でしか行けないような島も珍しくないため、避けては通れない重要な交通手段です。

 

しかし船旅と聞くと、長く退屈で、荒れると船酔いの不安もある、といったようにマイナスイメージを持っている方も多いと思います。そのため、今回は船旅を快適に過ごす方法を紹介しつつ、船に関する悪いイメージを少しでも払拭できたらと思います。

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船酔い対策をする

 

船旅と聞いて、最も心配になるのが船酔いだと思います。船酔いは、三半規管の敏感さにより症状が左右されるので、遺伝や体質の影響は強いです。また、車や飛行機の揺れと、船の揺れは性質が違うらしく、他の乗り物では問題ない人でも、船酔いには弱いという人も一定数います。


とはいっても、船酔いを予防する方法は存在するうえ、対策をするのとしないのでは船旅の快適さの度合いが全然違ってくるので、船酔いがひどい自覚のある人や、船旅の経験がない方は以下の記事をぜひ参考にしてください。

 

体調を整えて乗船する

 

・睡眠不足

疲労が蓄積されている状態にある

・アルコールが入っている、もしくは二日酔い

 船酔いのしやすさは上の3つの要素が関わってきます。もっとわかりやすく言うと、乗船時に体調が万全でないと、酔う確率が高まります。旅行中は、朝早くの出発で睡眠時間が短かったり、前日までの疲れがたまりがちですが、乗船前は余裕を持った日程を組むなど、体調管理に気を付けましょう。

 

酔い止め薬を忘れずに

 

酔い止め薬は薬局にたくさん溢れていますが、船酔い予防に最も有効な酔い止め薬は、エスエス製薬の【アネロン】だと思います。このアネロンは、ダイバーや船乗りなどの間で効き目が強いと評判の良い薬です。

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値段は9錠(1錠で24時間の効果)で700円ほどと少し高いですが、安い酔い止め薬は効き目も悪いことが多いので、たとえ値段は張ってもアネロンを使用することをお勧めします。

 

食事に気を付ける

 

食事に気を付けることも、非常に有効な船酔い防止になります。一般的に、消化の悪い食べ物 (ラーメン、揚げ物、ステーキなど脂っこいもの全般)は、乗船前は避けた方が良いです。また吐くのが怖いからと、食事を抜いて船に乗る方も多いですが、実は空腹状態も酔いを悪化させてしまう原因になります。

 

満腹や空腹状態で船に乗ることは避け、消化の良い軽食を乗船前に取ることが、船酔い対策にもっとも良いです。

 

クッションや防寒着を持ちこむ

 

特に安い部屋の場合、カーペットの床に、薄い毛布と硬い枕しか備え付けられていない場合があります。また空調も自分で設定できないため、人によっては寒く感じることもあります。そのため、クッションや脱ぎ着が簡単にできる防寒着を自分で持ち込み、状況に応じて使い分けられるように工夫しましょう。

 

電波が無いことがあるので注意

 

沿岸部を航行する船や、Wifiが完備されている船は大丈夫ですが、基本的に、船が沖合に出てしまうと、海上に電波が飛んでいないため、インターネットは使えません。また、陸が近くに見えていても、船内ではつながりにくいことも多いです。

 

そのため、船内の時間をつぶす用の映画やゲームは、陸にいるうちにダウンロードを済ませておきましょう。

 

暇つぶしは必須

 

先ほども述べましたが、移動時間が長く、インターネットも使えない場合、暇つぶしは必須です。

 

その中でもおすすめは、「ニンテンドースイッチ」などのゲームです。船によってはテレビが付いていることがあり、複数人で部屋が貸し切り状態になれば、場合によっては大画面でゲームができます。(船の中でやる耐久ゲーム大会は本当に楽しいのでおすすめです)

 

最後に

 

酔うのが怖いなどの理由から敬遠されがちの船旅ですが、沖縄の小さな離島や、小笠原諸島など、船でしか行くことのできない魅力的な観光地が日本にはたくさんあります。

 

「なんとなく船が嫌い」という理由だけでこれらの場所に行かないのは本当にもったいないと思うので、対策を万全に行い、快適な船旅を楽しみましょう。

 

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また、元も子もない話ですが、最強の船酔い対策は、「慣れ」だったりします。どんなに船酔いが酷い人でも、船に乗る回数を重ねるごとに、徐々に症状が緩和していく傾向があるため、仕方ないことだとある程度割り切って、積極的に船に乗ることが重要かもしれません(笑)